痔は甘くなかった!
子どもが5歳になり子育てにも慣れてきたころには、身の回りのお世話や寝かしつけなどに費やす時間が減り、晩酌を楽しむ日や夜更かしをする日も増えてきました。
自分時間があるとはいえ運動をすることなく、買い物以外は基本的に家で過ごし、好きな時間におやつを食べるダラけた生活なので、運動不足や便秘も気になり始めました。
そこで軽い気持ちで始めたのがオンラインヨガでした。オンラインなら初心者でも手軽に始められそうだったので、健康のために体を動かす機会を作ろうと参加しました。
しかし、ここで事件が起こります。久しぶりの運動で、無意識に張り切り過ぎてしまったのでしょうか。ちょっと無理なポーズを取った瞬間、おしりにぴょこっと違和感が!「まさか、痔!?」と、とても嫌な予感しかありませんでした……。
まだはっきりと痔の再発を確認していませんが、この違和感には経験上思い当たる節があります。現在、一旦はそのまま経過観察を続けていますが、もっと悪化する前に治療を再開する必要があるかなと検討しているところです。
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まとめ
痔とは長い付き合いですが、ここ最近は症状に悩まされる日が減っていたため完全に油断していました。まさかヨガのポーズで出てくることになろうとは……。こうなる前に日ごろから自分をいたわる生活をしないといけなかったと、食生活やお酒との付き合い方、便秘予防のための適度な運動の大切さを痛感中です。できればこれ以上、痔を悪化させたくありません。痔はよく一生の付き合いと言われますが、できるだけ主張してきてこないでほしいと願う日々です。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)
消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。
著者/あおやまかな(37歳)
定期健康診断には引っかからないけれど、マイナートラブルに悩まされる日々を送るママライター。お酒とイケメン俳優が日々の癒しです。最近、更年期に備えてサプリメントを飲み始めました! 自身の経験はもちろん、同年代の皆さんの体験談を多数執筆しています。