コンセプトは「和漢洋才キュイジーヌ」。西洋の技と東洋の香りで創造した世界を楽しむホテルダイニング【MOSS CROSS TOKYO】|渋谷

渋谷「Shibuya Sakura Stage」のハイアット ハウス内にオープンした、モダンジャパニーズフレンチレストラン【MOSS CROSS TOKYO】。食事をした方々の心身を癒し労わる事をコン

amuse『漢方卵のロワイヤル|白木耳|薬膳ブイヨン・ドゥ・レギュームの餡』

一品目は、これから始まるお食事に向け、胃を温める身体に優しいアミューズ。こちらは『Inspiration』だけではなく、全てのコースの始まりに用意されているとのことです。
12種以上の厳選野菜、独自配合のハーブ&スパイス、丸鶏や豚足を丹念に煮込み仕上げた特製のブイヨン・ドゥ・レギュームと、植物性飼料に31種類の漢方を配合した餌で育てられた鶏の卵「漢方卵」で作ったフラン。そこにキクラゲやクコの実など季節に合わせた薬膳食材を加え、上からブイヨン・ドゥ・レギュームの餡をかけたものとなっています。なおブイヨン・ドゥ・レギュームとはフレンチの技法に薬膳のエッセンスを取り入れたスープで、“食べる人の心身を癒し労わる食の提供”を掲げるCROSSグループの料理のベースにもなっています。

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appetizer『『SHOKADO-9』 シグニチャー “プティタプティ” 9つの豆皿料理』

松花堂弁当を思わせる白木の箱を開けると、9つの豆皿が登場。こちらが、見た目も味わいも彩り豊かな前菜です。ヒラメと土佐の山葵を組合せたり、棒棒鶏をフレンチの解釈で表現したり、ニンジンのムースに和牛のコンソメジュレをかけたりと掛け合わせの愉しいお料理の数々。日本各地から厳選した旬の野菜やお肉、魚介類を、フランス料理をベースに中国料理のスパイス使いや熱の入れ方、そして薬膳の知恵なども取り入れて風味や食感もバラエティ豊かに仕上げられています。