どんな花が咲く?


anna kadoglu/Shutterstock.com

マンデビラは5枚の花びらをもち、外側にクルンと反るような形をしています。花のサイズは10cm前後で、フォルムはラッパ形。花色には赤、ピンク、白があり、花の中央あたりに黄色がのるものが多く見られます。多花性で、つるを伸ばして次々と花を咲かせ、ゴージャスに面を彩ります。開花期は5〜10月と長く、真夏の暑さにも負けずにたっぷりと咲いて、シンボルツリーとして存在感を放ちます。また花もちもよく、一つの花が1週間以上咲き続けるので、切り花にして室内に飾ってもいいですね。

(広告の後にも続きます)

マンデビラの花言葉


Nadya Nadal/Shutterstock.com

マンデビラの花言葉は、「固い友情」「情熱」「危険な恋」など。「固い友情」は、マンデビラがつるを他者にしっかりと絡ませて、たくさんの花を咲かせる姿にちなんでいます。「情熱」は、赤や濃いピンクなど情熱を感じさせる色の花が枝葉いっぱいに咲く姿をイメージしたのでしょう。「危険な恋」は、あまりにも情熱的で豪華な花ゆえに、「人の心を惑わすほどの美しさ」を表現しているのかもしれません。