今、新大久保で話題の生チュロス専門店「111 CHURROS」。土日はオーダーが途切れず、行列ができるほど人気なんです。
今回は、ウフ。編集部がそんなお店の魅力をレポート。「そもそも生チュロスって?」「なんで生だと美味しいの?」など、気になる疑問も聞いてみました!
メディアから取材が殺到する生チュロス
生チュロスは韓国で流行しているスイーツで、日本で提供しているのはまだ数軒のみ。このお店では、韓国から輸入した機械を使った本格的な生チュロスが提供されています。
お店の生チュロス最大の特徴は、オーダー後に生地を機械でカットし、油で揚げること。2023年8月にお店がオープンしてすぐに話題となり、土日はオーダーがほぼ途切れることなく入るそうです。
揚げたてのチュロスは5分くらいで食感が落ちてしまうため、なるべく早く食べるのがおすすめだそう。揚げたてを実際に食べてみると、さくっと、ふわっと感の絶妙なバランスにびっくり。しっかり食べ応えがあるのにくどくなく、チョコソースをつけても軽やかに食べ進められます。
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冷凍していないから生まれるサクサク感
「韓国で流行っているものを、いち早く日本に持ってきたかったんです」と話すのは、韓国人店主のジョン・ジユンさん。そして選んだのが、生チュロスだったそうです。
「チュロスは、韓国のお店でも一部そうなのですが、カット済みの冷凍生地を揚げて作ることが多いです。ただ、うちでは毎日生地から手作りして冷凍せずに揚げているので、そこが“生”ですね。
もちもち感は冷凍の生地を揚げてもある程度は出るのですが、サクサク感は冷凍していない生地だからこそ出せるものだと思います。ひとつひとつのチュロスをオーダー後に絞って揚げるのも、生地の鮮度を保って、よりサクッとした食感に仕上げるための工夫です」
生スイーツの人気の理由については、「やっぱり、美味しいからじゃないですかね。見た目に大きな差がなくても、召し上がっていただいたら“違いがあるんだな”って確実にわかってもらえると思います」と話すジョンさん。
生チュロスとソフトクリームをあわせた新メニューも登場しており、お店のさらなる盛り上がりがうかがえました。
About Shop
111 CHURROS
東京都新宿区大久保1-11-10 1F
営業時間:平日 11:00-22:00 (L.O 21:00),土日祝 10:30~22:00(L.O21:00)
定休日:なし
公式Instagram:@111_churros
三月
ウフ。編集スタッフ
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カスタードとお固めのパンが特に好きな148cm。ライター出身、ワクワクしながらメディアを作ってます。毎日おいしいものに出会えて幸せです。