滑り台を家に取り入れると?子どもが喜ぶリビングのお家をルームツアー

家づくりは、遊び心を持って行いたいもの。今回は、滑り台を中2階に取り入れたユニークな平屋をご紹介!子どもが喜ぶ素敵な間取りとなっているため、小さな子どもがいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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延べ床面積40坪で3LDKの2階建て住宅。4人の子どもがいる6人家族となっており、中2階にある滑り台がユニークなリビングとなっています。

白を基調としたシンプルな家となっており、暮らしやすい間取りの工夫が各所でなされています。

 

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収納空間の工夫が光る玄関

玄関には、使用頻度の低いよそ行きの靴や傘などのレイングッズ、アウトドアグッズなど多くのアイテムを収納する方も多いのではないでしょうか。「玄関の収納スペースが想定よりも足りなかった」というケースも多いため、収納空間を考慮しながら玄関スペースをつくることが大切です。

収納空間を工夫して設けている事例をご紹介します。

 

白のニッチで清潔感を

下の棚部分も白に塗装し、清潔感をアップさせた玄関のニッチスペース。すべて白にすることでニッチスペースに置くものが映えるようなつくりになっています。

消毒液を置き、帰宅後の衛生動線もバッチリな動線に。

 

シューズクロークの横幅を広く

シューズクロークの奥行きは1.5mに保ち、広々とした空間を実現。収納空間が増えても圧迫感を与えないように配慮しています。

靴を収納する棚は可動棚にすることで、柔軟性のある収納空間になっているのもポイントです。

 

傘やレインコートを掛けられるポールも設置

シューズクロークには、傘やレインコートを掛けられるポールを設置しています。意外と悩む傘置き場は、ただ傘立てを設置するだけでは見た目がごちゃごちゃして見えることも。ポールに掛けるタイプであればすっきりと片付きますよね。

 

玄関付近に広い収納空間を設置

玄関付近に広い収納空間を設けることで、玄関付近のアイテムをシューズクローク以外の場所でも収納することが可能に。普段使うバッグや上着などを掛けるスペースにするなど、利便性の良い空間を実現できます。