夏休みの旅行先は、もう決まりましたか?もしまだなら、ふるさと納税を使った旅行はいかがでしょう。
ふるさと納税では年間に寄附をした金額の2000円を超える部分が税金から控除されるため(年収によって控除上限額あり)、上手く活用すればお得に旅行ができるかもしれません。ふるさと納税ならではの特典がつくことも!今回は、ふるさと納税を利用した国内旅行の方法や、人気の旅行先をご紹介します。
ふるさと納税で旅行する仕組み、流れは?
青空
【画像出典元】「Tamayura39 -adobestock.com」
旅行までの流れは、ふるさと納税サイトや自治体によって若干異なりますが、多くは寄附を行い、返礼品として旅行券やクーポンなどを受け取るというものです。寄附から旅行までの細かい流れは主に次の2つです。
●寄附の前に宿泊先を選ぶ
1.旅行先、宿泊先を選ぶ
2.寄附を行う
3.旅行券、クーポンなどを受け取る
4.旅行する
●寄附の後に宿泊先を選ぶ
1.行きたい自治体を選ぶ
2.寄附を行う
3.旅行券、クーポンなどを受け取る
4.旅行券に合わせ宿泊先を選ぶ
5. 旅行する
泊まりたいホテルが決まっている場合は、宿泊先を先に選ぶ流れがよいでしょう。反対に行きたいエリアのみが決まっている場合は、寄附の後にクーポンを受け取り、後からホテルや利用したい施設を決める流れがおすすめです。
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「ふるなびトラベル」人気の旅行先ベスト3
京都
【画像出典元】「PhotoAC」
「ふるなびトラベル」は、返礼品としてトラベルポイントを受け取り、寄附した自治体が提携している宿泊先や施設などでそのポイントを使う仕組みです。1万円で3000ポイントが受け取れます。
※2024年5月20日現在のランキング
第3位:兵庫県三木市「太平洋クラブ六甲コースで使える利用券」
寄附金額は1万1000円~。ゴルフ料金の支払いに使えるとあって、ゴルフ好きに人気。
第2位:群馬県草津町「くさつ温泉感謝券」
寄附金額は1万円~100万円まで。ポイントに応じ、ホテルやグルメ、観光施設などで使えます。
第1位:京都府京都市「旅行ポイント京都市ふるなびトラベルポイント」
寄附金額は1万円~。ポイント数に応じてホテルやグルメに利用可能。無期限なのが人気の秘密です。