デザイナー前花「お外ご飯のお供に。繰り返し使えてアレンジも多彩です」
草花が勢いを増してきたこの季節。
気になっていた「瀬戸内スモークカンカン」を庭で楽しんでいます。
今回試してみた「大地のカンカン」は、愛媛育ちの松山どりを使った今治風焼き鳥、松山どりつくね、愛媛県産豚肉を使った豚塩バジルの3つの食材に、サクラの燻製チップがセットになっています。
「これはどんな味と薫りがするのだろう?!」と、すでにワクワクが止まりません。
缶にチップをいれて、付属のペーパーで水気をとった食材を網に載せたら、もう準備OK。最初は中火。燻煙が出たら、ごく弱火にして10分待ちます。
10分待って、燻製が完成!
心配で火の様子を見守っていたら、10分はあっという間でした!
蓋を開けた途端、いい薫りがふわんと広がります。お酒飲みにはたまりません…。
こんなに簡単なのに味はちゃんと燻製です!燻製機の中で香りに包まれて、旨みがギュッと増幅していそう。これはお酒も進みます(笑)
どれも美味しいですが、私のイチオシは「豚塩バジル」。塩みとバジルの薫りが堪りません。あと、そのまま食べてもいいし、燻製した食材をピザとか他の料理にアレンジしてもいいかも?妄想が膨らみます!
実はうずらの卵も一緒に勲していました!こちらも良い感じに仕上がっています。
「瀬戸内スモークカンカン」。誰でも簡単に燻製が楽しめるのが1番ですが、使った後の燻製機がまた使えるのが何気に嬉しいポイントです。
ホームセンターでチップさえ買っておけば、家にあるチーズやソーセージもささっと燻製にできてしまいます。
最初は少ない?と思った量も、燻製を飽きずに楽しめる丁度良い量でした。
大勢のパーティやキャンプでも話題の中心になりそうなアイテム、この夏、燻製してみませんか?
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編集長大西「インドア派の我が家でも、自宅キッチンで楽しめました」
週末の晩酌が一週間の原動力。
夫と「今週はなにを開ける?」と相談しながら、お酒のおつまみを考えるのも楽しい時間です。
前述のスタッフたちが「家のキッチンでも楽しめる!」と猛プッシュしてくれたので、早速取り入れてみることにしました。
選んだのは「しまなみのカンカン」。くるみのチップ、食材をキッチンでセットしていきます。
燻製器にセットしたら火にかけます。あっという間に煙がでてくるのでごく弱火にして10分燻します。
ただ若干の問題も発生!
ガスコンロの安全装置が作動して、ちょこちょこ火が消えてしまうのです。
ごく弱火のコンロを右に、上に、と移動させながら10分火にかけました。
ちょっと手間ですが、他の料理と兼用ならさほどの手間でもありません。
※ただ高温になっているので注意は必要!
煙は拍子抜けするほど大したことはなく、換気扇をまわしておけば、問題なく燻すことができました。
魚介メインの前菜たちを準備して、「しまなみのカンカン」も食卓に。
新しいおつまみが食卓に並ぶと、テンションも満足感もあがります。
私のライフスタイルに馴染みのなかった燻製器ですが、先日100均でさくらのチップをゲット。
チーズやナッツなど、これからも手軽に燻製を楽しんでみようと思います。