間仕切りを利用したプライベートルームをつくる手法
生活スタイルの変化により、プライベートルームが必要になる方もいるでしょう。プライベートルームを設けるにあたって、さまざまな仕切り方があります。ここでは、間仕切りを利用したプライベートルームのつくり方をご紹介します。
やんわり間仕切る
部屋を仕切る際は、空間の繋がりを保ったままやんわりと仕切って心理的な境界線を引く方法があります。用途に応じた落ち着き感が出て、圧迫感を感じにくいでしょう。
たとえば、格子や壁、収納家具、カーテンで仕切る方法があります。それぞれの特徴は以下のとおりです。
・ 格子:採光や空調を妨げることなく、適度に目隠しされて、程よい距離感が保たれる
・ 壁:上部を開けて、左右から回遊できればスムーズな動線がつくれる
・ 収納家具:収納スペースとしても活用できる
・ カーテン:色やデザインが豊富で、インテリアや部屋の用途に合わせて選べる
しっかり間仕切る
しっかり部屋を間仕切る場合は、閉めれば個室空間に、開放すれば大空間として使えます。可動式の間仕切りであれば、ライフスタイルに合わせて空間の使い方を変えられるのが利点です。
たとえば、障子やスクリーンなどで仕切る方法があります。障子で仕切れば個室として利用でき、人が集まる場面では仕切りを取り払えます。締めきって個室として利用する際も、圧迫感を感じにくいでしょう。
スクリーンで仕切る場合や、天井に抜けがないため、独立しており個室感が強くなります。ゲストが泊まりにきたときもゲストルームとして使用できます。
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まとめ:理想のプライベートルームで一人時間を満喫しよう
昨今は、家族一人一人にとって快適に過ごせる住まいが求められています。プライベートルームは、家族みんなが笑顔で過ごすうえでも、重要な役割を担うでしょう。家族と過ごす部屋のほかにプライベートな空間があれば、一人時間を自由に楽しむことができます。マイホームに生活スタイルを考慮したプライベートルームを設けて、一人時間を充実させてくださいね。