本当にフェイスラインがスッキリするのを実感
鍼を刺す前に、先生が顔や頭を触って状態を確かめるのですが、私は全体的にむくみがあり、こめかみと前頭葉が特に凝り固まっているそうです。原因は肩凝りだということ。肩凝りがこめかみや前頭葉にまで影響を及ぼすとは驚きでした。そして、肩凝りも顔に関わってくるのだと初めて知りました。この美容鍼の効果を継続するためには3週間くらい間を空けて、続けていくと良いそうです。
施術後、「血行が良くなってのぼせるようでしたら、体の温度差をなくすために足を温めてください」と言われましたが、私はのぼせることはありませんでした。また、内出血しているところがあったとしても、そこは強く触らず普通にメイクをしても良いということでした。
翌日の洗顔時、顔の触り心地がツルツルになっていることを実感。さらに5日くらいたったころ、人差し指で頬骨辺りの肉を持ち上げると、顎のところのたるんだ肉が一緒に持ち上がっていたのに、そうならないくらい顎のラインがスッキリしているのがよくわかりました。
ただ、顎と首の境目辺りに黄土色に変色した箇所があることを発見。これについては事前に「睡眠不足だと血管がもろくなるので内出血しやすくなる」と聞いていたので、夜更かし気味で睡眠不足という自覚があった私は、おそらくそれが原因だろうと思いました。この黄土色の箇所も数日でなくなりました。
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まとめ
美容鍼を検索していると、顔にたくさんの鍼が刺さっている写真をよく見かけ、その見た目がとても痛そうでちょっと引いていました。しかし、実際に自分で体験してみたところ、びっくりするほど大した痛みはなく、触った感じがツルツルの肌が手に入りました。気になっていたフェイスラインや目元のたるみも1回でだいぶスッキリ! これからも定期的に美容鍼をしたいと思いました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
イラスト/もふたむ
監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師/東京美容外科沖縄院院長)
美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。
著者/このは(41歳)
気になることは納得するまで調べる、中身だけ1回り成長したい40歳。マイペースな子どもたちの子育て中。