コエビソウの名前の由来や花言葉
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学名Justicia brandegeeanaは、人名に由来します。属名の「Justicia」は、18世紀のスコットランドで活躍した園芸家James Justice(ジェームス・ジャスティス)さんへの献名です。種名の「brandegeeana」は、アメリカの植物学者Townshend Stith Brandegee(タウンゼント・スティス・ブランデギー)さんへの献名です。
和名のコエビソウは、文字通り花姿がコエビに似ていることに由来。英名はシュリンプ・プラントやシュリンプ・ブッシュと呼ばれ、こちらもエビを連想して名付けられました。
コエビソウの花言葉は、「ひょうきん」「思いがけない出会い」など。
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コエビソウの主な品種
‘イエロークイーン’。Skyprayer2005/Shutterstock.com
コエビソウは、品種改良された園芸品種がいくつか出回っています。主なものは、苞が黄色で花弁が白の‘イエロークイーン’、苞が黄色で花弁が赤の‘フルーツカクテル’など。苞が赤の‘バリエガータ’は、葉に白い斑が入る品種で、花が咲かない時期もカラーリーフとして楽しめる品種です。