Bさん(結婚後も働く)
60歳までの平均年収を500万円と仮定すると・・
【将来の年金額(見込み額)】
国民年金 約74万円
厚生年金 約104万1000円
合計 約178万1000円
65歳~90歳までの年金額・・約4452万円
(年金保険料の支払総額・・約1738万円)
90歳までに、支払額の約2.6倍を受け取ることになります。
専業主婦の9倍にくらべるとかなり低い・・・・・・。(´;ω;`)ウゥゥ
このように、専業主婦は夫の扶養に入るためかなりおトクなことがわかります。
(広告の後にも続きます)
でも、冷静に考えると・・
年金生活
【画像出典元】「iStock.com/macgyverhh」
リタイア後の生活を冷静に想像してみると、年金総額が専業主婦の場合は2000万円台で、働いていると4000万円台。雲泥の差です。
さらに・・う~ん、20代の女性にこんな話もどうかとは思いますが・・・
たとえば、病気や死亡時のリスクヘッジはどうしていますか?
普通は、生命保険に加入してカバーしますよね^ ^
では、離婚のリスクヘッジはいかがでしょう?
3組に1組が離婚するといわれる今、専業主婦が離婚した時のリスクは、とてつもなく大きいことは頭の隅に置いておきたいところです。
現役時代の収入源がなくなることに加え、将来の年金もわずか。
もし熟年離婚になる場合は、その後に年金や貯蓄を大きくふやすことは皆無です。(慰謝料次第かもしれませんが・・(^^ゞ))
また、働き続けることは、離婚だけでなく人生のあらゆるリスクに立ち向かう体力を持っていることにもなります。もし夫が病気で働けず収入が途絶えた場合だってカバーしてあげられますよね^ ^
先ほどの生命保険の話もそうです。そもそも自分が働いていれば、高い保険料を負担して夫の万一に備える必要もありません!(保険料って、意外とたくさん払います。トータルで数百万以上というのも珍しくありません)