プラスチックとの闘い:地球を救うために私たちができること

ナイジェリア連邦共和国は、2025年にはアフリカ大陸において廃棄プラスチックの最大の排出国になると予想されているそうだ。その状況を受けて現在、政府はプラスチックのリサイクル体制の強化やプラスチックごみの削減に向けて取り組んでいるという。マリ・クレール インターナショナルのナイジェリア版デジタル記事よりお届け。

私たちはみんなで地球を癒やすことができる


SiberianArt / iStock.com

地球を癒やすため、私たちの努力と決意を結集することで、世界中のプラスチックごみを減らすべく、私たち全員でできることがたくさんある。

・プラスチック、特に使い捨てプラスチックは、必要なときだけ使う。

・食品にふれても安全なプラスチックを作る。

・プラスチックの廃棄を安全で効果的なものにする。

・環境からできるだけ多くのプラスチックを取り除く。

・新しく、完全に生物分解性のある製品を作る。

・古いプラスチックを新しい素材に変えるリサイクルシステムを作る。

悲しいことに、私たちは完全にプラスチックに依存してしまっている。実際、何らかの形でプラスチックに触れない日はないと言ってもいい。だからこそ、私たちは日常生活にリサイクルを取り入れなければならない。プラスチックをリサイクルすることで、地球を埋め尽くし、長期的には生活の質を損ない、低下させるようなプラスチックを増やすことなく、すでにあるプラスチックをもっと使うことができる。

だから、リサイクル・コミュニティに参加し、使い捨てプラスチックを避け、身の回りのプラスチックを常にリデュース(削減)、リユース(再使用)、リサイクル(再利用)しよう。今こそ、私たちは地球に対して責任を持つときだ。ここは私たちの家であり、私たちで解決できる! 

translation & adaptation: Akiko Eguchi

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