ミラノ発バッグ「セラピアン」日本初の旗艦店がオープン。千總とのコラボレーションをいち早く手にして

ミラノ発レザーブランドのセラピアンが、2024年6月24日(月)に日本初となる旗艦店を銀座にオープンした。本場のクラフツマンシップを感じられる店内はもちろん、京友禅着物の老舗、千總(ちそう)とのコラボレーションアイテムにも注目を。

千總とのコラボレーションアイテムを先行販売

初の旗艦店オープンを記念して、京友禅着物の老舗、千總とのコラボレーションアイテムを先行販売。イタリアと日本の植物のマリアージュから生まれた幻想的な花「Oneiric Flowers」をモチーフにした、架空の花を特別にデザインした3型が登場。


スモール シークレットバッグ(W40 x H28 x D19 cm)¥1,210,000

1970年代に誕生以来メゾンを象徴するアイテムである「シークレットバッグ」をベースにしたトートバッグは、しだれ桜やあじさいなどをイメージしたピンクとブルーの2色。


ミニ シークレットバッグ(W19 x H18 x D12 cm)¥935,000

幾何学的なシルエットが美しい「ペトラバッグ」は、たんぽぽとヤグルマギクがモチーフに。編み上げたハンドルと大ぶりのレザータッセルをアクセントとして施した。


ペトラバッグ(W15 x H20 x D9 cm)¥715,000

日本とイタリアの職人技がかけ合わさって生まれた、和洋どちらの装いにも合うレザーバッグ。セラピアンの世界に浸ることができる店舗で、手に取ってみてはいかがだろう。

text: Azu Satoh

・「ダミアーニ」がミラノで創業100周年記念展覧会を開催。100点の傑作でたどる軌跡
・「デルヴォー」の新作は、穴の開いたボディが目を引くユニセックスバッグ