カンパニュラ・ラプンクロイデス(ハタザオキキョウ)

学名/Campanula rapunculoides
種類/宿根草(耐寒性多年草)
草丈/100~120cm 株張り/40~80cm

古くから「ハタザオキキョウ」の名で親しまれるカンパニュラです。細い茎に青紫色のベル形の花が連なり、とても涼しげな雰囲気で咲いてくれます。植えっぱなしでどんどん広がり、花後に茎を切る程度で、放任でもとても丈夫。こぼれ種でもよく増え、林立するように群生して見事です。耐寒性にも耐暑性にも優れ、場所によっては帰化植物としてあちこちで見られるほど、日本の気候には適しているようです。

(広告の後にも続きます)

シャンデリアリリー

学名/Lilium
種類/球根
草丈/80~120cm 株張り/20~30cm

華奢な茎を伸ばして、下から花が咲き上がってきます。繊細かつ素朴で山野草のような雰囲気を持ちながらも、花があちこちを向いて咲く様子はまさしくシャンデリアのようで華麗さもあります。6月下旬くらいから咲き出し7月初旬には終わってしまいますが、丈夫で毎年この時期に美しい姿で楽しませてくれます。花後は葉っぱから栄養が球根に送られるので切らずにそのままおいておき、秋になって黄色くなってきたら切ります。