俳優・高木聡一朗氏(38)が2024年7月1日、同氏が起こした事件について、Xで謝罪した。
高木氏を巡っては、15歳の少女にみだらな行為をしたとして、東京都青少年健全育成条例違反の疑いで23年11月に逮捕されたと、複数メディアが報じている。
「何度も自問自答を繰り返す中で…」
高木氏は1日、「高木聡一朗よりお詫びとご報告」と題した文章をXに投稿。事件に関する報告が遅くなったことについて「大変申し訳ございません」と謝罪し、こう述べた。
「この度は、被害者ご本人様、及び、ご家族、関係者の皆様に、多大なるご迷惑、ご心配をお掛けいたしましたことを心よりお詫び申し上げます。また、応援してくださるファンの皆様にも信頼を欠く軽率な行動でご迷惑とご心配をお掛けしてしまい本当に申し訳ございません。深く反省しております」
高木氏は、「今後は自らの行動に今まで以上に自覚を持ち、社会人としての責任を持って行動しなくてはならないと強く感じております」とし、「言葉だけではなく、犯した罪の重さを忘れることなく、あらためて自分自身と向き合い、今後の人生においても、考える時間を過ごす日々でございます」とつづった。
続けて、「何度も自問自答を繰り返す中で、行き着いたこたえが、『僕はまだ、表現者として生きたい』という強い想いでした。これからは初心に戻り自分の出した答えに誠意を持って取り組んでいこうと思います」と説明した。
今後について「その一歩としまして、自社制作で舞台をプロデュースさせて頂きます」と示した。「どうかこれからの高木聡一朗の活動を温かく見守っていただけたら幸いです」と呼びかけている。