現役セクシー女優の日向なつさんが2024年7月1日、「見下される筋合いはない」などとXで主張した。見下すのも自由だという主旨の投稿にも、「それを表立って言うのは自由じゃないんだよな」と反論している。

両親から、反対も賛成もされたことはない

日向さんは7月1日、セクシー女優という職業に対する偏見についてXの投票機能を使って尋ねた投稿を引用リポストした上で、「女ってこーゆー生き物だよなぁが露骨に現れてて面白い」とコメントした。

続く投稿では、セクシー女優が立派な職業かどうか、自分のこどもに就かせるかどうかなどについて、日向さんは「本当にどうでもいい」と心境を明かし、「人それぞれ考え方があるだろうけど見下される筋合いは1mmも無いゾ」と主張した。

この投稿に対し、自分の娘が同じ道を歩んだらどう思うかと一般ユーザーからの意見に、日向さんは、「私は子供いないので明確な答え出せませんが別に賛成も反対もしないと思います」との見解を示した。また、こう説明した。

「うちは両親共にこの仕事のことは知ってますが反対も賛成もされたことはありません。そもそも私は表の仕事だなんて一言も言ってないですし」

日向さんは2日、職業を見下される筋合いはないという趣旨の投稿を批判する人に、「自分さえ良ければ他人を見下す言動しても良いって考え方の人なの?」とXで批判。「性産業が表の仕事だとか世の中から認められるべきだとか言った覚えないんだけど拡大解釈しすぎじゃない?」とも反論した。

その後の投稿では、「批判と誹謗中傷の違いが分からない人は一旦Google先生にでも聞いてきてほしい」とし、「思った事何でもかんでも人にぶつけていいと思ってる人は赤ちゃんからやり直して欲しい」とコメントしている。