5.床下断熱リフォームに使える補助金

床下断熱は方法によって費用が変動しますが、最低でも20~30万円は必要です。予算的に厳しく諦める前に、補助金が利用できないかチェックしてみましょう。床下断熱リフォームに使える主な補助金は以下の通りです。(2024年5月時点)

既存住宅の断熱リフォーム支援事業(※1)

次世代省エネ建材の実証支援事業(※2)

子育てエコホーム支援事業

長期優良住宅化リフォーム推進事業

自治体独自の支援事業

(※1 床下断熱の場合「居間だけ断熱」は利用不可)

(※2 壁や天井など1部分以上外気に接する全面を改修)

それぞれ適用要件が異なるため、自分の場合どの補助金が合うのかといった詳しい情報は、こちらの記事を参照してください。

断熱リフォームで使える補助金5種類をすべて解説!【2024年版】

またお住まいの地域によっては独自の補助金制度を活用できる可能性があります。利用できるものがないか、以下のサイトで検索してみましょう。

地方公共団体における住宅リフォームに係わる支援制度検索サイト

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6.まとめ

床下の断熱リフォームで床のひんやり感が軽減されるだけでなく、暖房器具の効きがよくなり光熱費削減にもつながります。住宅の状態や予算によって適切な施工方法が変わってくるので、まずは一度プロに現地調査してもらいましょう。

「どの業者に頼むのがベストか分からない」といったお悩みを抱えているのであれば、第三者に業者を紹介してもらうのもよいでしょう。そのうちのひとつである、リフォームガイドを利用するのもおすすめです。床下断熱の経験豊富な業者を紹介してもらえるため、希望の予算内で最適なリフォームができるでしょう。

断熱リフォームの費用と効果~冬場だけじゃなく年中快適な家に!