![疲れがたまりやすい50代!だるさ・疲れを遠ざけて今年の夏を乗り切るコツ](https://assets.mama.aacdn.jp/2024/07/2023440429_66864e119d6935_11237965.jpg)
気温も湿度も高い夏は疲れやすい季節です。夏を元気に乗り切るには、疲れをためない工夫が大切。そこで取り入れたいのが疲労回復に役立つ食べ物です。毎日の食事で疲れをケアしていけば、夏のだるさを遠ざけられます。今回は夏疲れ予防レシピを紹介します。
夏の疲れを予防する食べ物は?
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これから夏本番に向けて意識したいのが、暑さに負けない体づくり。夏はたくさん汗をかくことや、室内と室外の急激な温度差などで体が疲れやすくなります。
特に気温35度を超える猛暑日は、体にとって大きなストレス。猛暑の夏を元気に乗り切るには、疲れをためすぎないことが大切です。疲れやだるさを回復させる食べ物を取り入れるなどして、暑さとうまく付き合っていきましょう。
夏疲れのケアで取り入れたいのは、疲労回復効果の高いクエン酸を含む、梅干しやお酢などの食べ物です。また、栄養たっぷりのはちみつも、素早くエネルギーに変わる性質から疲労回復に役立ちます。
そこで今回は、夏を元気に乗り切るレシピをご紹介します。猛暑に負けない体づくりに役立ててくださいね!
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大葉と梅干しの風味でさっぱりおいしい豚肉巻き
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チーズがとろける、食べ応えのある豚肉巻きのレシピです。
梅干しに含まれるクエン酸は、疲労物質である乳酸を体内で分解する働きがあります。また豚肉は、「疲労回復のビタミン」とも呼ばれるビタミンB1が豊富。
大葉と梅干の爽やかな風味で、暑い日でも箸がすすむ一品です。
■材料(4人分)
はちみつ梅干し……約6粒
大葉……約16枚
スライスチーズ……4枚
豚肉(薄切り)……約300g
サラダ油……大さじ1
塩、こしょう……少々
黒こしょう……少々
■作り方・レシピ
はちみつ梅干しの種を取り、梅肉を包丁の背を使って細かく叩く。
スライスチーズを4等分ずつに切り分ける。
大葉は軽く洗ってキッチンペーパー等で水気を拭き取る。茎は切り落とす。
豚肉を広げて[1]の梅肉を全体に薄く塗る。
[4]の豚肉の上に大葉とカットしたスライスチーズを1枚ずつ乗せ、端からしっかりと巻く。
フライパンにサラダ油を熱し、[5]の肉巻きの巻き終わりを下にして並べ入れる。
箸で転がしながら、中火で肉に火が通るまでしっかりと焼き、塩・こしょうを振る。
仕上げに黒こしょうを振って完成。お好みでレタスやトマトを添える。