地道な保湿と角質ケア
まず、お風呂グッズの中でも一番硬そうな軽石を買ってきました。ガッチガチのかかとを、お風呂の一番最後にガシガシこすって、上がったらすぐクリームをつけます。そして足の裏がクリームだらけでは家の中を歩けないので、保湿できる靴下をはきました。
本来はあまり軽石でガシガシやるのは良くないようですが、最初はかかとの角質が固まり過ぎていたので、まず取り除きたくて硬い軽石でこすりました。クリームはドラッグストアにある角質や乾燥ケアのクリームです。
2週間くらいでだいぶ良くなってきたので、やすりのような少しソフトな角質ケアに変え、軽くこすった後に同じくクリーム&保湿靴下。
寝る前は靴下を変え、はく前には足裏マッサージも兼ねて再度のクリームを今度は多めにしてかかとケア。靴下を変えるのは面倒ですが、クリームのいっぱいしみ込んだ靴下を何回もはくのも、ベタベタして嫌なので毎回変えていました。
こんな生活を2カ月ほど続けた結果、ストッキングが引っかからないくらいにかかとが回復。ツルツルとまではいきませんが、ひどいひび割れはなくなりました。
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まとめ
憧れの有名人が持つツルツルかかとにはまだ遠いのですが、プールをはだしで歩いても平気なくらいには回復しました。
ズボラな私はケアを怠りがちになるのですが、少しさぼるとまたガサガサに戻ってしまいます。寒い季節はますますガチガチ・カサカサになりやすいので、せっかく良くなってきたかかとを大事にいたわっていきたいと思っています。そして、いつはだしになっても大丈夫なくらいの美しい足を目指します!
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開院。2024年に新鎌ケ谷くぼた皮膚科泌尿器科を開院、日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門は泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。著書に『EDかも!?と思ったら読む本』(自由国民社)がある。
著者/まさみ(45歳)
中学生と小学生の男の子を持ちフルタイムで働いている。昨年化粧品メーカーを辞め、別の業種に。慣れない仕事と化粧品業界のときと変わらない「女同士の上辺の関係」を生暖かく苦しみながら見つめる日々。帰れば子どもの送り迎えと家事に追われ、趣味だったスキンケアもできずカサカサな肌となる。