あるとき、左のふくらはぎの後ろに直径7mm程度の黒いほくろのようなものがあるのを発見しました。私の思い描くほくろよりサイズが大きくて、なんだか膨らみがあるように見えます。色も小豆色よりで濃く、これはもしかして皮膚がんなのではと思いながらも2年以上放置していたのですが、先日思い立って皮膚科へ行くことにしました。その結果をお伝えします。
ふくらはぎに小豆?
子どもの中学校の入学式の日、久々に肌色のストッキングをはくことになりました。つま先から破れないようにゆっくり膝下まで上げていくとき、ふと目に入った黒い物体。
何かの汚れがついたのかと思い、顔を近づけてよく見てみると表面が少しかさついたような小豆大のほくろに見えました。
えっ!? こんなところにほくろなんてあった? そのとき頭をよぎったのは皮膚がんではないかという不安でした。なぜならそのほくろのようなものは少しだけ盛り上がっているように見えたからです。
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不安ながらも数年間放置したまま
発見時はとても不安であったにもかかわらず、痛くもかゆくもなく、服を着てしまえば目に入らない場所だったので、そのほくろのようなものの存在をすっかり忘れて日々の生活を送っていました。
毎日忙しくゆっくり自分の体調や体の変化を確認することもできていませんでした。そんなとき、私の妹が皮膚科でシミ取りの施術を受けたという話を聞きました。
私も顔ではありませんが鎖骨のあたりに直径5mmくらいの薄いシミがあるので、顔の施術は怖いけれど、体なら痛みも少ないし、料金も安いので思い切って受けてみようと皮膚科に診察の予約をしました。