貧血改善のため食事療法も試みた
貧血の治療で鉄分を補う鉄剤を服用しましたが、自分でも勉強し、毎日の食事で鉄分を含む食材をとることで少しでも貧血の症状が良くなるように努めました。
まずはレバーや赤身肉、赤身の魚、卵、乳製品などのたんぱく質をとること。また、ビタミンCを含み、鉄分の吸収率をアップしてくれるという野菜、果物、いも類も積極的に食べること。つまりバランスの良い食事を心がけるようになりました。
さらには市販の鉄分入りの飲料も試してみました。また料理のときに鉄製の鍋やフライパンなどの調理器具を使うのも良いようです。あとコーヒー、紅茶、ウーロン茶は鉄分の吸収を悪くするタンニンを含むので控えたほうが良いとのことなので気を付けています。
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まとめ
更年期かと思って婦人科を受診してみたところ子宮筋腫が見つかったので、思い込まずに病院に行くことが大事だと実感しました。また加齢に伴い身体的、精神的な悩みも多くなる年ごろですが、新しいことに挑戦したり楽しみを見つけて明るく生活していきたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
著者/ラベンダーミント(57歳)
子育てを終え、今は義母の介護と仕事に忙しい毎日を送る主婦。日々の楽しみは、おいしいものや体に良いものを見つけてお取り寄せしたり、
趣味の手芸でかわいいものを手作りすることにはまっている。