サングラスはフレームの形でイメージが変わる!種類や選び方のコツを解説

【顔の悩み別】サングラスの選び方

顔にコンプレックスがあり、サングラスを諦めてしまう人もいるかもしれません。しかし、悩みの原因を知り、選び方のポイントを押さえれば自分に合ったサングラスを見つけられます。顔の悩み別に沿ったサングラスの選び方を解説します。

【鼻の低さ】調節できる鼻パッドを選ぶ

鼻の低さが気になる人は、サングラスの鼻パッドが元から高いものや調節できるものを選ぶと良いでしょう。鼻パッドが合っていないとサングラスがずり下がってしまいます。また、鼻のラインに合っていないため、似合わないと感じてしまうことも。

日本を含むアジア人は鼻の根元の高さが低い人が多く、どうしてもサングラスがずれてしまいがちです。アーチ状になっているブリッジだと鼻にフィットしてずれにくくなります。

【顔の大きさ】顔の幅にあったサイズを選ぶ

顔の大きさが気になるなら、サングラスのサイズ選びがポイントです。顔の幅よりフレームが小さいと顔が大きく見えてしまいます。レンズの縦幅が広いフレーム、特にウェリントンやラウンドタイプだと顔とのバランスがとりやすいでしょう。

また、デザイン性の高いフレームだと視線を集めやすいため、顔の大きさが目立ってしまうかもしれません。華奢なデザインの方が小顔効果も期待できます。

【眉と目の間隔が広い】日本人の顔に適したサングラスを選ぶ

サングラスをかける際はできるだけ眉が隠れるもの、もしくはフレームのトップラインと眉のラインが揃ったものがバランス良く見えます。しかし、日本を含めたアジア人は眉と目の間が広い点が特徴です。そのため、サングラスをかけた時にフレーム上部から眉が出てしまい、あか抜けない印象に見えてしまうこともあります。

そうしたアジア人の顔にもしっかりとなじむよう設計されたのが「アジアンフィット」「ジャパンフィット」などの名がついた日本人向けのサングラスです。高めの鼻パッドが鼻のつけ根にフィットし、フレームの正面部分はゆるやかなカーブで平面的な顔立ちにもしっくりなじみます。お店できちんとサイズ調整をしてもらい、自分の目や顔幅に適したサングラスを見つけましょう。

アジア人に合うおしゃれなサングラスの選び方とは?おすすめモデルもご紹介 – Aigan STYLE(メガネ・めがね)

サングラスに苦手意識を持っていませんか?サングラスが似合わないと感じるのには、それなりの根拠があります。似合わない原因を知れば、似合わせ方や自分に合ったデザインがわかるはず。本記事では、日本人を含むアジア人の顔立ちから考えるサングラスの選び方や、おしゃれに見えるサングラスを紹介します。

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サングラスの形と合わせて意識したいレンズカラー

サングラス選びではフレームの形と同様に、レンズカラーの選択も重要です。カラーによって、機能や見た目の印象が異なります。着用シーンに合ったレンズカラーを探してみましょう。

ブラウン系

ブラウン系のレンズは光のちらつきを抑えながら、視界のコントラストを強調するのが得意です。落ち着いた印象も演出できます。

グレー系

グレー系のレンズはまぶしさをやわらげつつ、自然な見え方を叶えてくれます。都会的な洗練された印象をつくりたいときにもおすすめです。

グリーン系

グリーン系のレンズはすべての光を平均的にカットし、自然な視界を確保しやすいことが特徴です。目にやさしいカラーで長時間着用しても疲れにくいでしょう。爽やかさや若々しさを演出したい時におすすめです。

ブルー系

ブルー系のレンズは赤・黄色系の光をカットしてくれます。ディスプレイなどを見るときにかけると目が疲れにくくなります。クールで知的な雰囲気にしたいときもマッチするカラーです。

イエロー・オレンジ・ピンク系

イエロー・オレンジ・ピンク系のカラーはコントラストを強調してくれます。また薄暗いところでも視界を確保しやすいメリットもあります。明るい色合いがおしゃれで、ファッションのアクセントにしたい場合にもぴったりです。