ムラサキゴテンの名前の由来や花言葉


Bangkit’s Galery /Shutterstock.com

ムラサキゴテンは漢字で「紫御殿」と書き、骨格のしっかりとした草姿で紫の茎葉を伸ばす様子を表しています。

ムラサキゴテンの花言葉は、「優しい愛情」「誠実」「変わらぬ愛」など。

(広告の後にも続きます)

ムラサキツユクサ属の仲間


シマムラサキツユクサ。Aleksandr Kurganov/Shutterstock.com

ここではムラサキゴテンが分類されている、ムラサキツユクサ属の仲間についてご紹介します。

トキワツユクサ

トキワツユクサの学名は、Tradescantia fluminesis(トラディスカンティア・フルミネンシス)。南アメリカ原産で、夏に白い3弁花を咲かせます。草丈は約50cm。観賞用として日本にもたらされましたが、繁殖力が旺盛で野生化し、要注意外来生物に指定されています。

シマムラサキツユクサ

シマムラサキツユクサの学名は、Tradescantia zebrina(トラディスカンティア・ゼブリナ)。中央アメリカ、メキシコ、コロンビアが原産地です。葉裏は紫色で、葉の表面は緑または紫色で、ストライプ状に白い斑が入ります。草丈は5〜15cmで這うように生育するため、グラウンドカバーやハンギングバスケットにおすすめ。夏に小さなピンクの花を咲かせます。