ムラサキゴテンの栽培12カ月カレンダー
開花時期:7〜10月
植え付け・植え替え:4〜9月
肥料:4〜6月、9~10月
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ムラサキゴテンの栽培環境
Dinesh-Photography/Shutterstock.com
日当たり・置き場所
【日当たり/屋外】日当たり、風通しのよい場所で栽培しますが、環境適応力が高く、明るい日陰でも育ちます。ただし、日当たりの悪い場所では、花つきが悪くなったり、葉色の発色が悪くなって草姿が間のびしたりするので注意しましょう。また、夏場に強い直射日光を浴びると葉焼けすることがあるため、気になる場合は半日陰に移動するか遮光をして育てましょう。
【日当たり/屋内】日当たりのよい窓辺などであれば、屋内でも栽培できます。また、ムラサキゴテンはやや寒さに弱いため、冬は室内に取り込んで冬越しさせるのが無難です。
【置き場所】水はけのよい環境を好み、高温多湿の環境を苦手とするので、水はけのよい土壌づくりをしておくことがポイントです。
耐寒性・耐暑性
ムラサキゴテンは暑さには強い一方で、冬の寒さにはやや弱い性質をもっています。2℃くらいまでは耐えますが、凍結する場所での冬越しは難しいでしょう。関東以南の太平洋側の暖地で、ほとんど凍結することがない地域では地植えでの栽培も可能ですが、寒冷地では鉢上げして温室や室内へ移動して越年させてください。