小学4年生の長女は2023年、運動会のかけっこでビリになったのが悔やしくて、2024年の今年は負けまいと毎日かけっこの練習をしていました。しかし、なかなかスタートダッシュがうまく決まらず、思うように記録が伸びない娘。私に助けを求めてきたときのお話です。
娘の走りの指導に力を入れる
私は学生時代足が速く、学生のときは常に選抜リレーの選手でした。学生時代は運動会に向けて、速く走るためさまざまな努力をしてきたのです。
娘にもそのスキルを余すことなく伝え、スタートダッシュのやり方、体の起こし方、腕の振り方などを教え込みました。
しかしなかなか思うようにタイムが伸びず、娘も納得いかない表情。ついには「ママ、本当に足が速かったの?」と言い出す始末です。
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娘に本気を見せるためかけっこ対決!
娘のためにコーチをしたのに八つ当たりされて、納得いかなかった私は「そんなに疑うなら、ママとあそこの木の下までかけっこしよう」と提案。
大人げないのはわかっていますが、こうなったら引き下がれないと、私もヒートアップしてしまいました。やるからには本気でやろうと、娘も私も全力でかけっこ対決をすることになりました。