“混沌”が自己組織化を推進する!!

フリーランスで、まず稼ぐためには、より多くの仕事を喜んで受けることになる。最初のうちは、贅沢を言っていられない。そうすると、タスクが複雑化する。スケジュールが前後左右に一定しなくなる。この混沌とした時期を生き残ることによって、自己組織化が進む。いちばん快適に、なるべく楽ちんに仕事が前進する心構えや管理能力が身についていく。外部からのエネルギーを受け入れ、カオスから新たな秩序を生み出し、自己組織化を進めることで、フリーランスとしての持続可能な成長が可能となるのである。

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“非合理”が“究極の合理”となる!!

仕事上の予期せぬトラブルは、なぜ起こるのか!?そんなもの関わる人たちのレベルも思惑も置かれている状況も、なにひとつ同じものがないからである。だから、ちゃんと挨拶するのである。なるべくLINEやメールの返事は早くするのである。理不尽や矛盾に対してむやみに怒るのではなく、折り合いをつけることに全力を尽くすのである。

自由に生きていく。自分で生きていく。そのためには、短期的な成功だけでなく、長期的な成長戦略を持つことが大切である。それは、多くのクライアントとの長期的な関係構築を意味することになる。矛盾していない人間なんていない。組織なんてものは、どうしたって理不尽なことがまかり通る。正論だけが、正解ではないのが社会である。仕事である。

こういう混沌が生み出す非合理を楽しむことである。この非合理から合理を掴み取る粘りこそが『フリー(自由)』を享受する道である。