新連載:「企業緑地 わが社のみどり自慢」
景観形成や地域交流、環境問題対策などの観点から注目される「企業緑地」。企業によって違う緑地の特徴やこだわりを取材する連載が新たに始まりました。
第1回は、2008年に(公財)都市緑化機構の社会・環境貢献緑地評価システム「SEGES(シージェス)」「そだてる緑」の認定を受けた株式会社グリーン・ワイズ本社事業所(東京都多摩市)を取り上げています。
グリーン・ワイズは1905年に創業(当時は東光園)。植物のレンタルや緑を軸とした地域共生型住宅開発、ランドスケープデザインなど、幅広い事業を手がける「グリーン好き」の会社です。
2018年には屋上庭園がアメリカの環境認証「SITES(サイツ)」で国内初のゴールド認証を取得するなど、長期にわたって評価を受けています。
屋上庭園には約100種類の宿根草が植えられている。年に1回のスプリングカットバックは、社員同士のコミュニケーションの場を兼ねたイベント。
「里山とエディブルガーデン」をテーマとした敷地の様子は、本誌にて写真とともにご覧ください。
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