都心で120年以上続く洋菓子店が営む「木村屋アトリエ」(新橋)
港区新橋に本店を構える、1900年創業の洋菓子店「田村町木村屋」。商品は昔から変わらないレシピで手作りしており、物価高のなかでもバターを植物性油脂に置き換えたり、といったことはしていないそう。
そんな名店の味を手軽に楽しめるのが、工場直売店の「木村屋アトリエ」です。
「バナナケーキ」324円(税込)
お店の一番人気は、本店カフェの看板商品でもある『バナナケーキ』。クレープ生地で、カスタードクリームとエクアドル産の高級バナナを包んだスイーツです。手づかみでそのまま食べられることから、お土産としても好評なのだとか。
「マドレーヌ」216円(税込)
焼き菓子では、有塩バターが香る『マドレーヌ』が特に人気。素朴な味わいで、何度もリピートする人が多い品です。
「久助」324~432円(税込)
定番のスイーツに加えて、不定期で工場直売店限定の商品『久助(きゅうすけ)』も登場。ケーキの切れ端や、欠けていたり形が不ぞろいだったりする焼き菓子を詰め合わせた、お買い得なセットです。
賃料の高いエリアながら、自社ビルで営む地元密着型の店舗だからできるお手頃価格。通勤や出張のついでに立ち寄るのもよいかもしれません。
About Shop
木村屋アトリエ
東京都港区西新橋2-11-13
営業時間:10:00-18:00
定休日:土日祝
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1個280円!?驚きの価格で美味しい「東京バウムクーヘン」(向島)
福島県に工場があり、企業の商品なども含めて150種類以上のバウムクーヘンを製造している「東京バウムクーヘン」。東京スカイツリーのすぐ近くにある本社直売所では、びっくりするような価格で商品が販売されています。
「ロイヤルジャージーミルクバウム」350円(税込)
『ロイヤルジャージーミルクバウム』は、社内で“ロイヤル焼き”と呼んでいるという1番火加減が低い設定で焼いたバウムクーヘン。希少なジャージー牛の牛乳や発酵バター、洋酒を使用しており、リッチな味わいを楽しめます。
低温にすることで焼き色を抑え、しっとり柔らかな食感と、ジャージー牛乳のコクをより引き出しているのだそうです。
「メロンバウム」280円(税込)
お店で一番人気の『メロンバウム』には、茨城県産のメロンピューレを使用。この品でもやはり、火加減が重要なんだとか。メロン感を感じられるよう、しっとり食感に仕上がる温度で焼かれています。
「マロンバウムモンブラン味」280円(税込)
スペイン産マロンピューレを使った『マロンバウムモンブラン味』も、メロンバウムと同じ温度で焼成。ラム酒が加わることで、モンブランの風味がより奥深くなっています。
材料を大量に仕入れてコストを抑えられる専用メーカーだからこそ、安価で商品を提供できるとのこと。店内には他にもいろいろな種類のバウムクーヘンが並んでおり、どれを買おうか目移りします…。
About Shop
東京バウムクーヘン 本社直売所
東京都墨田区向島3-43-10
営業時間:平日 9:00-17:00,土曜 10:00-16:00
定休日:日・祝・夏期休暇・年末年始
どれも魅力的な工場直売のスイーツ店。お気に入りのお店を探しに、さまざまな店舗を巡ってみてはいかがでしょうか?
ウフ。
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