全額自己負担の乳がん検査を受けました。母に乳がんが見つかって手術を受けたとき、医師に「娘さんも一度しっかりと調べると良いかもしれませんね」と言われたのがきっかけです。終わった後で受けてよかったと思ったので、そのときの様子をご紹介します。
医師やスタッフもすべて女性という安心感
母に乳がんが見つかったことで、もうすぐ50歳になる私も医師から総合的な乳がん検診を勧められました。私は企業に属しているわけではなく、普段は住んでいる自治体の乳がん検診を受けています。ただ、そこでは問診とマンモグラフィーのみで少し不安だったので、一度全額自己負担で個別の総合検査を受けることに決めました。
事前に何の情報も持っていなかったので、まずはネットで検索。すると、すぐに「医師やスタッフもすべて女性」という文言が多く目に入ってきました。乳がん検診という特別なシチュエーションの中で、自分にとってこれは安心できる要素の1つだと感じました。
また、検診する場所について病院や個人クリニックのような場所を想像していたのですが、総合健診センターが多いようでした。母のこともあり、最初は病気の発見や手術のことばかりが頭に浮かんで怖さを感じていましたが、掲載画像を見るととても明るくてリラックスできそうな印象の場所が多く「これなら行ってみたいかも!」と興味が湧いてきました。
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申し込みはオンラインで手軽に完結
最終的に決めたのは、乳がん対象の腫瘍マーカー検査(血液検査)、マンモグラフィー検査、超音波検査(エコー検査)、視診、触診という検査内容で、費用が16,500円のコースです。オプションで骨粗しょう症検査や甲状腺検査などをプラスすることも可能でした。氏名・住所・電話番号などの連絡先を記入して、申し込みは終了。すべてオンラインで完結できる手軽さがよかったです。
その後は、申し込み時に記入したメールアドレスに問診票サイトのアドレスが届き、自分と家族の婦人科系の既往歴や質問したいことなどを書き込みました。問診票に関してもすべてオンラインでおこなえるので本当にラクでした。