いざ胃カメラへ
そして迎えた胃カメラ当日。私が行った病院では、5,310円で受けられました。検査自体は、麻酔も含め約1時間ほどと事前に説明がありました。検査が始まる前、麻酔のために3分ほど喉に液体をためます。ごくんと飲み込むことがないよう上を向き、口を開けながら喉の麻酔が効くのをただ待つ私。この時間が、私はとんでもなくつらかったです。
液体の麻酔には味はないものの、もったりとした違和感はあり、3分というのが意外に長い! だんだん喉の感覚がなくなって気分が悪くなりつつ、そのまま検査へ突入しました。検査自体はボーッとしてる間に終わるので、違和感も痛みもなく済みました。ただただ喉の麻酔が気持ち悪いという印象でした。
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まとめ
胃カメラの検査結果は問題なく、次は2年後の検査でよいと言われました。喉の麻酔はつらかったですが、バリウムと比べると私には胃カメラの検査が合っていました。40歳を過ぎて健康診断の大切さは痛感していますが、あれだけ嫌だったバリウム検査に代わる胃カメラ検査に出合えてよかったと思っています。
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※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)
消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。
文/新谷けご
著者/ウーマンカレンダー編集室
40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!