今、人気の手ぶらキャンプ。道具を買わなくてよいため、アウトドア初心者でも気軽にキャンプを楽しむことができます。一方で、仕組みがイマイチ分からない、購入より本当にお得なのか知りたいという人も多いのでは?そこで今回は、手ぶらキャンプの相場やメリットデメリット、購入した場合の費用などをご紹介します!

手ぶらキャンプとは?


キャンプ道具
【画像出典元】「buritora/adobestock.com」

手ぶらキャンプとは、その名の通り、手ぶらでキャンプ場に行ってキャンプをすること。キャンプ道具は基本、レンタルになります。

キャンプの道具は、テント、テーブル、椅子、ランタン、寝袋、調理器具…と数多く、すべて買い揃えるとかなりのお金がかかります。そこで注目したいのが手ぶらキャンプ。最近ではさまざまな手ぶらキャンプのサービスが登場し、初心者でも費用を抑え、本格的なキャンプができるようになってきました。

グランピングとはどう違うの?

グランピングと手ぶらキャンプ。どちらも道具を用意しなくてよいアウトドアですが、その設備に違いがあります。

グランピングは、はじめから道具や家具がセットされた屋根のある施設で寝泊まりします。食事は施設によっては、豪華な食事が出るところも。それに対し手ぶらキャンプは、テントや簡易的なコテージで過ごします。また、道具はすべてレンタルして、自分で食事を作る必要があります。

(広告の後にも続きます)

購入とレンタル、それぞのメリット・デメリットは?


メリットデメリット
【画像出典元】「Haru Works/adobestock.com」

それでは、購入とレンタル、それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。

購入のメリット

・自分たちの好きなようにアレンジできる
・急なキャンプにも対応可能
・何度も使うと割安になる

購入のデメリット

・初期投資が必要
・メンテナンスが必要
・道具の保管場所が必要

レンタルのメリット

・購入代がかからない
・メンテナンスがいらない
・保管場所に困らない

レンタルのデメリット

・何度も借りると高くなる
・予約などの手配が面倒
・アレンジはできない
・壊した場合、弁償が必要なケースも