冷やすのが良いか、温めるのが良いか
整形外科の医師から聞いたところによると、発症から2週間程度の急性期は、痛みを和らげる貼り薬が効果があるとのことで、日中痛みが強いときは冷湿布を貼っていました。急性期を過ぎた後はお風呂で温まると痛みが和らいでいたので、私の場合は温めたほうが良いのかもしれないと思いました。その後寝る前にストレッチをすることで体が温まり、効果が上がったように感じました。
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まとめ
前回の痛みのときは毎週整体に通っていました。実感としてはそのときは気持ち良く、痛みは取り除けるものの五十肩の治療は結局、毎日コツコツ自宅でストレッチするしかないと思いました。発症から約半年の現在、ズキズキした痛みはなくなり少しずつ可動域も広がってきています。これから暑い夏を迎えるころ痛みがなくなることを期待して体を動かしていこうと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/菊池大和先生(医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長・院長)
地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。
イラスト/sawawa
著者/みなと(49歳)
小学生と中学生の母。日々成長する子どもたちと反比例して、年々体力の衰えを実感している。40代半ばからの体の不調に向き合いながら、これから迎える50代を模索中。