シミ、そばかすが、顔のいたるところに出てきて鏡を見るのが苦痛になってきたアラフォーの私。そこで、シミ取りのために皮膚科での治療を開始しました。私が体験したレーザーフェイシャルとは何か? 痛みはどのくらいなのか? 感じたことをお伝えします。
レーザーフェイシャルに挑戦するきっかけ
レーザーフェイシャル挑戦のきっかけは、40代になり、シミ、そばかすがあまりにも目立つようになったから。理由はわかっています。子どもと公園などへのおでかけ、習い事の送迎。日焼け止めを塗っていても、暑すぎる夏は汗で流れてしまいます。どうしても肌もくすんでシミ、そばかすも増加傾向に。
ホームケアは取り入れていて、ビタミンC誘導体の美白化粧水、日焼け後のほてり鎮静のためのシートマスク、美白成分4MSK配合の美容液、毎日日焼け止めも塗っています。トラネキサム酸のサプリメントも飲んでいます。ビタミンCが良いと聞いたので、オレンジジュースも欠かしません。スペシャルケアとして、ハイドロキノンをスポット使用したりもしてきました。
しかし、効果はあるようなないような……。ホームケアだけではシミ、そばかすが目立たなくなるのは難しいのかもしれない。本気で消すなら皮膚科のレーザーフェイシャルをするのが必要かと思い、メニューを見ると1万円以上。値段が高くてちゅうちょしていましたが、結婚記念日や誕生日のプレゼントをまだ買っていなかったことから、奮発して、皮膚科に行ってみることにしました。
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緊張しながら皮膚科へ
まず、皮膚科へ電話予約しました。近所の個人医院ですが、ショッピングセンター近くの比較的新しい病院で、口コミ評価が高いことを確認してから予約しました。初診のため、緊張しながら電話予約をしたところ、初診のカウンセリングで問題なければ、医師の許可が下りて、そのまま施術に入ることができるとのこと。
気になる値段は、1回あたり14,300円(税込み)。このほか、初診料もかかるとのこと。ただし、その皮膚科では1万円以上ならクレジットカード払いができるようでした。
さて、当日。予約時間に行くと、女性のほか、赤ちゃん連れのママ、男性などもいました。想像では女性が多い印象でしたが男女問わず患者がいて、赤ちゃんから大人まで幅広い年代の人が来ているクリニック。アンケートに記入し、予約時間に診察に呼ばれました。
男性の医師の診察では、まずカウンセリングでこれまでにおこなってきた自己ケアについて聞かれました。レーザーフェイシャルも1度ではそこまで効果がなく、3回ほど通うことで効果があると説明があり、施術したいと決意できたら同意書にサインします。
飲み薬のトラネキサム酸を処方するか聞かれましたが、予算の都合もありレーザーフェイシャルのみにしました。そして、ここからは看護師さんに誘導されて別室に移動しました。