2024年7月8日、渋谷駅東口エリアに誕生した大型複合施設「渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)が誕生。1階~4階は商業施設、5階~23階はオフィスで構成されています。今回はその中でも注目のイタリ
「渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)」は、幹線道路に囲まれ回避が難しかった渋谷駅東口エリアで、青山と渋谷をつなぐように建てられた大型複合施設。「TSUNAGI-BA」をコンセプトに、渋谷二丁目の飲食ゾーンと青山の文教エリアとの繋がりを活かし、渋谷を代表するエリアである奥渋や渋南などに続く“青渋”のアイコンを目指しています。
渋谷ヒカリエの横にオープンした「渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)」
2階天井に配置された「垂直庭園」は、国内ではあまり見られない新たな試みで、空間全体の緑視率を向上させる効果が期待されています
こちらの施設には新業態や初出店の店舗を含む飲食テナント、アートギャラリー、健診センターなど15テナントが出店しており、1階~4階の商業フロアにはグルマン必見のレストランも。今回はその中から、葉山で人気の一軒家イタリアンが渋谷に初出店されたということで、さっそく伺ってみました。
- 都会にいながらリゾート気分が味わえる「星空のレストラン」
- 葉山店の人気メニューに加え、渋谷店限定メニューも
- ランチセットやプリフィクスコースもラインアップ
都会にいながらリゾート気分が味わえる「星空のレストラン」
今回オープンした【TRATTORIA PIZZERIA 207】は、葉山の一色海岸至近にある同名の一軒家レストランの姉妹店。葉山店が一色海岸を臨むダイニングで波の音をBGMに食事を楽しめるのに対し、渋谷店は宮益坂上から渋谷方向に向かう国道246号に面する都会のレストランながら、昼は明るく開放的な雰囲気の中、ランチやカフェで気軽に利用できる一方、夜は無数のペンダントライトの下、渋谷にいながら煌めく星空のダイニングが楽しめます。
国道246号沿いに面する【TRATTORIA PIZZERIA 207】。ガラス張りの窓から光が入る明るい店内で、天気が良い日にはテラス席も利用できます
ダイニングの中2階にはソファ席を配置
アーチ形のソファや間接照明がやわらかな雰囲気を演出
夜はペンダントライトが煌めく「星空のレストラン」
ダイニングは1階にテーブル席とソファ席、カウンターもあるバースペース、中二階のソファ席を備えています。窓に面して開放感のあるテーブル席に対し、1階と2階のソファ席は落ち着いた雰囲気。グループでもゆったりと食事を楽しむことができます。オープンキッチンのバーエリアでは、シェフたちの動きを眺めながら軽くおつまみとワインを楽しむことも。それぞれ特徴のあるエリアごとに、さまざまなニーズに応えます。
(広告の後にも続きます)
葉山店の人気メニューに加え、渋谷店限定メニューも
料理を手掛けるのは、イタリアや都内有名店で修業した後、葉山店オープンからシェフを務める兼森一喜統括シェフと、自由が丘の人気イタリアンで長年シェフとして腕を振るった西銘剛史シェフが、本格的ながら肩肘を張らずに楽しめる料理を提供。
相模湾で上がった新鮮な魚を味わえる『葉山あたりのカルパッチョ』や『フリットミスト』、葉山本店の目の前の海で取れた『しらす0kmペペロンチーノ』など、葉山の食材を取り入れたメニューを中心にラインアップしています。