エメラルドグリーンが涼やかなコンテリクラマゴケ
コンテリクラマゴケは、イワヒバ科イワヒバ属の常緑多年草。エメラルドグリーンや深みのあるグリーンの小さな葉がふわふわと茂り、光の当たり方で、葉の色が変わって見えます。
エメラルドグリーンが鮮やかなコンテリクラマゴケの小さな葉。
テラリウムや観葉植物として人気の植物で、切り花としてもレインボーファーンという名前で販売されています。私も最初は切り花で購入したと思うのですが、庭の半日陰で少しじめっとした場所に挿し木をしたところ、どんどん増えて這うように広がりました。コンテリクラマゴケは、日が強く当たると、きれいなエメラルドグリーンにならなくなってしまいます。周りにはミョウガなども育っていて、鬱蒼としている環境がクラマゴケにとってちょうど心地よいようです。
庭に育つコンテリクラマゴケとミョウガ。
コンテリクラマゴケは、ガラスのベースと相性がよく、とても涼しそうに見えます。一種だけで活けるのもおすすめです。
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真夏のリーフアレンジの手順
1.バスケットの中にプラスチックの容器(落とし)を入れて、水を入れます。
2.大きな葉のキイチゴを3カ所くらいに入れて、全体のアウトラインを決めます。
3.ナルコラン、ギボウシ、ミョウガを入れます。
4.コンテリクラマゴケを入れます。
5.アヤメを入れます。
出来上がり!