20代のころから冷え性で、特に足先の冷えに悩んでいました。年を重ねるごとに冷え症が悪化していき、40歳になると真夏でも足先に冷えを感じることがあるほど。冷え性改善によいストレッチやマッサージなどを試すものの、時間が取れなかったり面倒になったりと、なかなか続けることができずにいました。そんなときに「足指じゃんけん」を知りました。足指じゃんけんをおこなってみた結果をお伝えします。

冷たい足先…冷え性をなんとかしたい!



冷え性の原因や改善方法をネットでいろいろ調べてみたところ、運動不足になると血流が悪くなり、冷え性が悪化するようでした。運動不足が悪いのはなんとなくわかっていたのだけれど、私の場合、面倒な運動だと続きません。どうにか簡単に運動する方法はないものかとさらに検索を続け、「足指じゃんけん」を見つけたのです。

足指じゃんけんは、すべての足指を丸めてグー、親指だけを持ち上げほかの指を下げてチョキ、すべての足指を広げてパーを作ります。普段、あまり動かすことのない形に足指を動かすことで血流が良くなり、足の冷えの軽減につながるということでした。足指を動かすことによって、ふくらはぎも同時に動くため、足のむくみ解消にも期待できるそうです。

また、足指を広げるアイテムである「足指セパレーター」を使用することでも冷え性やむくみの改善といった、足指じゃんけんと同様の効果があるということでした。これなら、今まで挫折してきた冷え性改善の方法と違い、隙間時間に簡単にできそうな気がしたため、足指じゃんけんと足指セパレーターで足指を動かすことにしてみました。

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足指じゃんけんと足指セパレーターを実践



調べたところによると、足指じゃんけんのグー・チョキ・パーの動きがスムーズにできないと、足裏の筋力が低下しているそうです。実際におこなってみると、思っている以上に足指が動かず、足裏の筋力の低下を実感しました。このグー・チョキ・パーの動きを1セットとして、毎日10回おこないました。

足指を広げる足指セパレーターは100均で購入しました。装着すると、しっかりと足指を開くことができて、イタ気持ち良い感覚がたまりません! しかし、あまり長時間使用すると靭帯を傷つけてしまう恐れがあるということなので、大体10分程度の使用にとどめています。足指セパレーターを使用することで、縮こまっていた足指がほぐれていくように感じました。