インスタグラムに写真を載せまくる友人
自分と子どもの写真が勝手に投稿されてから、友人のインスタグラムを注意深く見るようになりました。その後も、友人の子どもが友だちと遊んている様子や学校行事、お祭りやイベントに行ったときの写真などを投稿していますが、きっと載せられている人たちは知らないだろうな……と、とてもモヤモヤしました。
他人の写真をインスタグラムに載せるのはあまり良くないと伝えたいと思いました。ですが、友人はとても良い人だし、久々に再会して、とてもうれしかったこともあり、そのことで友人の気分を損ねてしまったらと思うと、なかなか言い出せません。
しかし、その後たまたま友人とメッセージをやりとりしたときに話の流れから「インスタグラムに名前とか出してるけど平気なの?」と聞いてみました。すると「フォロワーは知ってる人ばっかりだし、そんなに人数もいないから大丈夫じゃない?」と言うのです。オープンアカウントだけど知らない人は見ていない、見ていても知らない人だから別に構わない……。そういう友人のインスタグラムへの楽観的な考え方にびっくりしてしまいました。
その後、この友人とは何度か会い、また一緒に写真を撮ったり、友人も子どもたちが遊んでいる様子をスマホで撮影していました。しかし、私たち親子の写真は友人のインスタグラムには投稿されていません。おそらく私は友人にはっきりと載せないでほしいと注意したから、その点は守ってくれているのかもしれません。
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まとめ
今でも友人の子どもの友だちの顔が写った写真などが、相変わらず友人のインスタグラムに投稿されています。このまま何もトラブルが起こらずに平穏に過ごせればいいけど……と傍観していますが、将来、自分の子どもがSNSを使う際に、情報を勝手に載せられていい思いをしない人もいるということをしっかりと教えたいと思いますし、今回はSNSの運用について、自分自身も勉強になった出来事でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年6月)
イラスト/おみき
著者/IWON(46歳)
小学生の母、夫は現在単身赴任中。会社員とWebライターをしている。高齢出産を経て、体調の変化や疲れなどさまざまなトラブルに直面し、若いころとは違うとつくづく感じる今日このごろ。普段はファッション、推し活、グルメなどの情報収集が趣味。