イポメアの仲間
イポメア・ホルビー。JIANG TIANMU/Shutterstock.com
イポメア属の仲間には、ユニークな種類も見つかります。ここでは、個性的な2種類をご紹介します。
イポメア・ホルビー
学名はIpomea holubii、原産地はアフリカ南部です。丸くて大きな塊根からつるを伸ばし、アサガオに似た花を咲かせます。塊根は20cmほどまで大きくなることも。日本では鉢栽培にして球根を露出させ、盆栽のように楽しむことが多いようです。
イポメア・アルピナ
学名はIpomea alpina、原産地は中央〜東アジアです。塊根部分から産毛のある細長いつるを伸ばし、夏にパステルイエローのアサガオに似た花を咲かせます。こちらも塊根を露出させて鉢に植え付け、ユニークな株姿を楽しみます。希少種です。
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イポメアの栽培12カ月カレンダー
開花時期:6〜10月
植え付け:5〜6月
植え替え:9~10月
肥料:5〜9月