ウェディングの“新たなスタンダード”を提案する「アフェクションズ バイ タキ」

2人の新たな門出を祝福するウェディング。人生のハイライトを飾るのに相応しい一日をより自由な発想で彩るのが、アフェクションズ バイ タキが提案するモードなウェディングドレスだ。2024年7月7日(日)、グランド ハイアット 東京にて豪華ゲストを招いたお披露目イベントが開催された。

豪華ゲストによるデモンストレーション

2部に分かれて開催されたショーの合間には、トップアーティストによるヘア、メイク、ブーケ製作のライブパフォーマンスを披露。


〈左から〉yUKI、奈良裕也、越智康貴

メイクを担当したのは、国内外のファッションショーやモード誌で活躍するメイクアップアーティストのyUKI。アフェクションズ バイ タキのカタログ作成や立ち上げにも参加した、SHIMA HARAJUKUアートディレクターの奈良裕也がヘアセットを担当。


TRAMONT ¥572,000(レンタル価格)

モデルが手にしていたブーケは、フラワーショップ「DILIGENCE PARLOUR」を営む越智康貴が製作。ヘアメイク、ブーケが完成するとモデルが再びランウェイを歩き、会場は拍手に包まれた。

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大トリはスーパーモデル、冨永愛

イベントの大トリを飾ったのは、トップモデルとしてはもちろん、最近では俳優業にも力を入れている冨永愛。薄手のオーガンジーが幾重にも重ねられ、歩くと脚の美しいラインが垣間見える大胆なスリット入りのSEPTのドレスをまとって登場。


SEPT ¥605,000(レンタル価格)

ウォーキングの中盤ではウェディングドレスのボリュームを見せるかのような見事なターンを披露し、さすがの貫禄と美で観客を魅了した。

ランウェイが終わると、かねてより親交があるという田中とのトークセッションがスタート。冨永を起用した理由について司会者から尋ねられると「美しく堂々と愛にあふれて、自分の人生を自分で作っていくということを、ウェディングドレス姿にこめたかった。これを表現できるのは愛ちゃんだと思った」と語った。

アフェクションズ バイ タキから、新たなウェディングのスタンダードが始まることを予感させる一日だった。

text: Azu Satoh

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