銀座通りに盆踊りのやぐらや氷柱が登場。8月3日(土)開催「ゆかたで銀ぶら2024」

18回目を迎える一夜限定イベント「ゆかたで銀ぶら2024」が、8月3日(土)に開催される。今年は第1回からの念願であった銀座通りでのやぐらの設置が実現。銀座の中心で盆踊りを楽しめるほか、打ち水体験や銀座銘店屋台のグルメなど、夏の風情を感じられるさまざまな催しが行われる。

2007年から始まったイベント「ゆかたで銀ぶら」は、銀座通り1丁目から8丁目の歩行者天国を舞台に、打ち水や氷まつりなど、子供から大人まであらゆる世代が楽しめる一夜限りのイベント。

この日は銀座エリアの商業施設や百貨店、銀座に店舗を構える約100店が「おもてなし店舗」として参加。ゆかた着用で来店すると、ドリンクサービスやノベルティのプレゼントなどさまざまな特典が受けられる。

見どころのひとつが、銀座通りに初めて組まれるというやぐら。イベントスタート時からの悲願だったというやぐらの設置が18年越しに実現し、やぐらを囲んで盆踊りを楽しめる。

このほか、銀座通りで太鼓の合図と共に一斉に打ち水を行う「銀座涼風計画 打ち水」や、ひとときの涼を楽しめる氷柱の展示、はしご車のカゴに乗ったりポンプ車に体験乗車したりできる「ゆかたで銀ぶら2024 X 京橋消防署(事前に整理券を配布)」なども開催。

銀ぶらを楽しんでお腹が空いたら「銀座銘店屋台」をのぞいてみて。資生堂パーラーや銀座 ハゲ天など、銀座でおなじみの銘店がキッチンカーで登場し、多彩なメニューを味わえる。

「ゆかたで銀ぶら2024」の開催に合わせて、近隣の百貨店や商業施設でも盆踊りや撮影会などのイベントを実施。詳しくは「ゆかたで銀ぶら2024」の公式サイトをチェックして。

text: Tomomi Suzuki

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