バジルを楽しむアジア風「ホイシンチキンのトルティーヤラップ」レシピ

いざ! レシピをご紹介する前に、皆さんにお伝えしなければいけません。これめちゃくちゃに美味しいです。しかもめちゃくちゃ簡単。

中華風に味付けしたサラダを、夏らしくトルティーヤで巻き巻き。キュウリのパリパリ、バジルのエキゾチックな香り、ホイシンソースとピーナッツバターで作るタレの甘旨なコク深さがクセになる、サラダラップです。手軽なランチにはもちろん、パーティーメニューにもなれちゃう優れレシピです。

■ 材料

<ドレッシング材料>

a) ピーナツバター 大さじ2

a) ホイシンソース 大さじ3 ※甜麺醤で代用可

a) ごま油 大さじ1

a) 刻みニンニク 小さじ1

a) 刻み生姜 小さじ1

水 50cc

お好みでラー油 適量

<サラダ材料>

鳥ささみ肉 200g  

バジル 好きなだけ ※なんの種類のバジルでも

レタス 1/4個

キュウリ 半本

ニンジン 半本

パプリカ 1/4個

紫キャベツ 少々

ピーナツ 適量

胡麻 適量

市販のトルティーヤ 適量

■ 作り方

① a)の材料全てをボウルに入れてよく混ぜ、ペースト状になったら水を加えてさらに混ぜる。

② 野菜類は全て細長くカットする。

③ 鶏ささみ肉は茹でて、ほぐしておく。

④ お皿に盛りつけて、バジル、ピーナッツや胡麻を散らす。①のドレッシングをかけて、温めたトルティーヤに巻いて召し上がれ!

さて、いかがだったかしら? 北京ダックが、ストリートフードになったら、多分こんな感じかしら。サラダは予め混ぜても綺麗です。

ピーナッツバターは定番、スキッピーのスーパーチャンクを使っています。

サラダの具材はなんでもOKですが、ポイントは色味と歯ごたえ。パプリカや紫キャベツ、キュウリの鮮やかな共演は、食べる前から心が踊ります。キュウリとピーナツが、お口の中でシャキッとカリッと! 陽気で夏らしいリズムを奏でるでしょう。

お気に入りのお皿に盛りつけて、イェーイ!ズバッとサマータイム!ウキウキの夏気分で試してみてね♡

Credit

写真&文 / ルーシー恩田



ルーシー・おんだ/アンティークバイヤー/IFA認定アロマセラピスト/ITEC認定リフレクソロジスト。20代に訪れたタイ・チャン島でのファスティング(断食)経験から、心・体・生活環境などを全体的にとらえることにより、本来の自然治癒力を高め病気に負けない体づくりを学び啓発される。会社員としてデザインの仕事をしながら英国IFAアロマセラピストの資格を取得。退職後は更なる経験と知識の向上のためイギリスへ渡り、英国ITEC認定リフレクソロジストの資格を取得。現在は家業のイギリスアンティークの買付と販売をしながら、アロマセラピスト的な視点で自家栽培の野菜とハーブを使ったお料理教室やワークショップを開催している。