阿部一二三、阿部詩ら6名の日本人トップアスリートが、オフィシャルタイムキーパーを務めるオメガのパリ2024 オリンピック・パラリンピックアンバサダーに就任することが決まった。
日本のトップアスリートをオメガがサポート
アンバサダーに就任したのは、阿部一二三（男子柔道66kg級）、阿部詩（女子柔道52kg級）、早田ひな（女子卓球）、北口榛花（女子やり投げ）、中西麻耶（パラリンピック女子走り幅跳び）、富田宇宙（パラリンピック男子競泳）の6名。オメガ社のレイナルド・アッシェリマン社長兼CEOは、今回の就任発表について、「日本のトップアスリートとして活躍する6名の選手たちをサポートできることを大変誇りに思う。ウォッチメーカーとしての私たちの価値観を完璧に体現する、彼らの高い精度とコミットメントを評価し、今回アンバサダーにばってきした。夢を追い求める彼らの活躍を祈っている」と話した。
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大会連覇達成を狙う柔道の阿部兄妹
他を寄せつけない強さで大会連覇達成を狙う柔道の阿部一二三は「パリ2024は、やはり2連覇を狙っている。内容にこだわり、とにかく勝つことだけを考えている」と確固たる決意を語った。同じく連覇を狙う妹の阿部詩は「大会まで気を抜かず、自分に甘えず、しっかり過ごしていきたい」と大舞台へ向けて意気込みを見せた。
