夏は恋の季節、そこで過去5万本の記事より大反響だった禁断の恋にまつわる話をピックアップ!(初公開2022年9月13日 記事は取材時の状況) * * *
禁断の快楽に溺れる人妻たちを事情聴取。彼女たちはなぜ、危ない橋を渡ってまで嬉々として関係を続けるのか。夫には絶対に見せられないあられもない実態を追った!
●立花幸恵さん(仮名・36歳)
子供なし。6歳年上の夫と結婚8年目。長らく夫一筋だったが、友人の勧めで始めたマッチングアプリで狂い咲き
◆カーシェアがラブホ代わり。倉庫街に停め…
「私が相手とするのはもっぱら車の中。ただ、彼の車でも私の車でもなく、カーシェアした車をラブホ代わりに使っています。これなら証拠は残りませんからね」
どこか得意げにそう語るのは、都内湾岸エリアに立つタワマンで夫と暮らす立花幸恵さん(仮名・36歳)。湾岸エリアにはラブホがなく、カーシェアしたワンボックスカーを倉庫街の暗がりに駐車してするのが定番だとか。
◆汗だくで帰っても…
いつも車を停める倉庫街の一角、幸恵さんとともに取材班も行ってみた。外灯はなく、我々以外に人がいる気配も一切なかった。
「マッチングアプリで同じエリアに住む男性をハンティング。過去にはタワマンの共用ラウンジでテレワークをしていた既婚者男性に声をかけしたことも。
私が車を借り、駅から離れた路上で相手を拾って倉庫街へ移動。待ち合わせから解散までは40分程度で、夫には『チワワ(飼い犬)の散歩』だと伝えているので、汗だくで帰っても怪しまれません」
口実に使われた挙げ句、散歩もできず車内で飼い主を待つはめになるチワワが不憫でならない……。
◆カーシェア業者から注意も…
過去にカーシェア業者から注意を受けたことがあるとか。
「盛り上がって、カーシェアする車の貸し出し場所の駐車場に停めたままヤったことがあって。移動距離は0km。『移動目的以外での利用はお控えください』と電話がかかってきて焦りました(笑)」
◆罪悪感は…
嬉々として話す幸恵さんの口ぶりからは、夫や飼い犬、車への罪悪感は感じられず。他人の汗だく直後の車には乗りたくないものだ。
<取材・文/週刊SPA!編集部>