文具のとびら編集部

プラチナ万年筆は2024年8月1日、2017年発売の「PRO-USE 171」をさらに進化させた「PRO-USE 241」(以下241)を発売する。
芯径は0.5mmで、価格は税込2,750円。軸色は「#1 ブラック」、「 #56 ブルー」を展開する。

1本で4種の筆記感が選べる新モデル

1999年発売の「PRO-USE」シリーズは、製図用シャープペンの書きやすさ・使いやすさを追求し開発。今回の241は機能をふんだんに盛り込んだシャープペンとして完成した。

筆記中に芯が先端パイプから見えなくなると筆記とともに芯パイプがスライドして筆記できる機能の「ハヤーイ機構」のON / OFF、筆記中に一定の筆圧をかけると芯がパイプに戻る機能「シンスイッチ機構」のON / OFFを設定できる。
1本で4種の筆記感を設定可能にしたほか、芯が折れにくい「オ・レーヌガード機構」を搭載し、 筆記時に起こる芯折れのストレスを軽減する。

グリップは新設計のローレット加工で筆記時の指の滑りを抑える。
製図作業はもちろん、日常使いとしても自分仕様にカスタマイズできるプロユースシリーズのハイスペックモデルとなっている。

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