育児休業中の人の中には「育休中も働きたい」「在宅勤務やテレワークならできるかも」など、仕事をしたいと考える人もいるでしょう。そんな人が、育休手当をもらいながら仕事ができる「半育休」という働き方を知っていますか?今回は、育児休業給付金をもらいながら働く半育休の利点や働いてもいい時間など注意点を説明していきます。
育休もらいながら働くことは可能?
働くママ
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育休中、育児のペースがつかめてくると、やはり気になるのが休んでいる会社のことです。子どもの世話をして一緒にいられる時間はとても貴重なのですが、仕事から離れることで、キャリア形成の道がストップしてしまうのではないかと不安に感じる女性も多いのではないでしょうか。
そこでおすすめしたいのが半育休です。半育休とは、育休を取得しながら、就労することです。
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育児休業給付金をもらいながら働ける条件・上限とは?
厚生労働省は、育休中の就業について、条件を持って認めています。職場との話し合いの上、合意があれば育休中に一時的に働くことができます(※)。
・月10日以内(もしくは80時間以内)の就労であれば育児休業給付金が支給されます。
・定期的に就労しているとみなされると、育児休業を取得していると認められません。
※厚生労働省 育休中の就労について