文具のとびら

カウネットは、オフィスのプラ資源リサイクルサービス「カウネットLoopla(ループラ)」を一部地域で展開していたが、このほど全国(沖縄および離島は除く)に拡大した。

オフィスのプラ資源リサイクルサービス「カウネットLoopla」
https://www.kaunet.com/kaunet/grp/K0025/32147/

1,000を超える事業所が参加

「プラスチック資源循環促進法」により、プラスチック製品の削減が求められるなか、オフィスで使用頻度が高く、1度使用されて捨てられることが多いクリヤーホルダーの再資源化に注目が集まっている。

カウネットはオフィス通販サービスを通じてクリヤーホルダーを多く販売してきたことから「販売事業者としての責任」を果たすべく、2023年9月にオフィスのプラスチック資源回収サービス「カウネットLoopla」を開始した。

同サービスは、事業所から排出される使用済みプラスチック製品を回収し、プラスチック製品の原料として再資源化を行うプラ資源リサイクルサービスとなっているのが特徴。使用済みクリヤーホルダー回収には、サービス開始から約9カ月で1,000を超える事業所が参加しているという。

これまでのサービス対象エリアは、東京23区、札幌市、名古屋市、大阪市、福岡市に限定していたが、このほど全国(沖縄および離島は対象外)に拡大したため、多くの事業者が利用できるようになった。

(広告の後にも続きます)

関連記事

【ニュース】カウネットが紙資源リサイクルサービスの対象エリアを大幅に拡大
https://www.buntobi.com/articles/entry/news/018522/#google_vignette