忠告と思いしっかり睡眠、目を休める習慣へ
しっかり睡眠が取れた翌日は、朝からスッキリ起きることができました。昨日いきなり現れた黒い糸のようなものがまた視界の片隅に現れないか、しばらく様子を見ました。また現れるようなら、一度眼科へ行こうと考えていたからです。
ですがあの日以来、一度も現れることなく快適な日々を過ごせています。あれから数カ月経過。黒い糸くずのような物が現れることはありません。ハードコンタクトレンズを装着している私。黒い糸くずのような物が見えた日には、コンタクトレンズに汚れが付着していないかも確認し、念入りに洗浄もおこないました。
不思議なことに、視野の片隅に黒い糸くずのような物体が見えたのは、あの日だけ。なぜそんなことが起こったのかはわかりません。自分で思い当たるとすれば、寝不足気味であったことです。
けれど、これは今の私に対する忠告だと思い、しっかり睡眠を取ることと、目に負担をかけないよう心がけています。若いころとは違い、無理がきかない年齢と自覚。目を休ませ、睡眠時間をしっかり確保し自分をいたわってあげようと思いました。長時間のパソコンやスマホの閲覧は控え、休憩時間はできるだけ外を眺め、遠くを見て目を休めるようにしています。
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まとめ
ある日突然現れた、黒い糸くずのような物。視界の片隅にそれは現れ、瞬きしたり、視線を変えたりすると消えてなくなるのです。目の老化現象の1つである飛蚊症かと疑いましたが、寝不足気味であったため、睡眠を十分取った翌日には、黒い糸くずのような物は現れなくなりました。
たった1日だけの体験でしたが、これは忠告だと捉え、睡眠時間の確保と目を休ませ時間を設けるように意識。長時間に及ぶパソコンやスマホの閲覧は控え、合間に目を休める時間を確保。休憩時間は、できる限り遠くを眺めるようにもしています。
若いころと違い、無理がきかない年齢であると自覚し、睡眠の大切さと目をいたわる習慣を意識するようになりました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/田辺直樹先生(田辺眼科クリニック院長)
日本眼科学会認定専門医。札幌医科大学医学部卒業。名鉄病院、名古屋大学、知多市民病院で眼科医員、公立学校共済組合 東海中央病院で眼科医長を務めたのち、2004年に地元愛知県名古屋市にて、田辺眼科クリニックを開院。子どもからお年寄りまで幅広い目の悩みに対するきめ細かいケアに定評がある。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
著者/泉 カンナ
40代。子ども2人を育てる母。40歳を過ぎても美しい女性でありたいと強く願う私。外見はもちろん内面に関しても楽しいこと&うれしいことをして日々笑顔で過ごしていきたい。