自転車はどこで、どのようなときに盗まれやすい?

盗難発生場所で最も多いのが住宅の敷地内です。自宅の敷地内なら安心と思いがちですが、そんな隙を狙われるのかもしれません。なお、約6割が施錠していない状態で盗難されています。わずかな時間でもきちんと施錠をする意識を高めておきたいものです。
逆を言えば、約4割のケースでは施錠をしていても盗難被害に遭っているということになります。2つ以上鍵をつける、壊しにくい鍵を選ぶなどそれぞれ工夫しておきたいですね。

<盗難発生場所>

出所)警視庁ホームページ

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おすすめの自転車盗難保険、3社の補償内容を比較


壊れた自転車
【画像出典元】「stock.adobe.com/andrey gonchar」

自転車を取り扱っているイオンやあさひが購入者に対して保険を提供しています。両社とも防犯登録もセットで行ってくれるため大変便利です。保険料はあさひの場合、2万円未満の自転車については3000円です。イオンの保険料は各購入店舗で確認が必要ですが、同程度の水準だと思われます。

自転車はパンクやチェーンが外れるなど、定期的に修理が必要になることもあります。以前パンク修理をお願いした際に自転車屋さんに教えてもらいましたが、定期的に空気をきちんと入れておけばパンクはしにくいそうです。両社とも期間中無料点検もセットになっていますので、メンテナンス、空気入れもかねて定期的に自転車を点検してもらえると考えると、非常に安い保険料だと思います。

またauは10万円以上の高級自転車用の盗難保険も提供しており、盗難の際、全額補償されるのが大きな特徴です。サイクリングが趣味で自転車にお金をかけている人は、auの保険も候補にしてください。

(2020年6月時点情報)