あらゆるスタイルに寄り添う“Japanese Trad”を提案する「mizuiro ind」からブランド初の写真集が発売。エイジレス、ボーダーレス、多様性をテーマに、スタイリスト 山本マナによるディレクション&スタイリングで、7名のクリエイターがブランドの独創的な世界観をそれぞれの視点で表現したビジュアルブックです。発売を記念し、エキシビションを東京 青山の5450 the GALLERYにて2023年12月8日(金)~10日(日)に開催。
mizuiro ind / ミズイロインド
日本のオリジナルファッションブランド。
飾らない人(Simple)、自分らしく服を楽しむ人(Ageing)、こだわりのある人(Personal)に向け、シンプルでコーディネイトしやすい“Japanese Trad”を提案している。デザイナーの川原みな子が子供の頃から好きなカラー“ミズイロ”と理屈なしに好きでいられる服を作り続けたいという想いからmizuiro indと名付けられました。シンプルでスタイリッシュ、コーディネートで表現の幅が広がる、柔らかさの中にエッジの効いたデザインを心がけている。
mizuiro ind Instagrammizuiro ind WEB
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ファッションのフィールドを超えた、想像力溢れる贅沢なビジュアルブック
mizuiro ind写真集は、スタイリストの山本マナをディレクション&スタイリングに迎え、ブランドの独創的な世界観を多角的に表現したビジュアルブック。「エイジレス」、「ボーダーレス」、「多様性」といったテーマに焦点を当て、山本マナが日頃から信頼を置く7名のクリエイター達と多彩なビジュアル作品を創りあげました。
性別や年齢にとらわれずに被写体が持つ独自の輪郭を捉えた作品、季節にともない変化する雄大な自然を背景にしたストーリー、世代を超えて繋がっていくパーソナルな物語、そしてエネルギッシュな色彩や残像を切り取ったビジュアルなど、「mizuiro ind」という存在を軸に交わる7名それぞれのクリエイターらしい個性豊かな対話が、時にドキュメンタリータッチで、またある時は1つのアートピースのように、ページをめくるたびに観る人の心を強く惹きつけます。
ファッションのフィールドを超えた、想像力溢れる贅沢な一冊を、ぜひご覧ください。
7名のクリエイター
戎 康友
By Yasutomo Ebisu
長崎県生まれ。写真館を営む祖父と父の影響で日本大学芸術学部写真学科卒業後、写真家として独立。ファッションエディトリアルや広告、アーティストまで、ポートレイトを中心に活動。自著に「みどりの王国 The Kingdom of Green」(青幻社)、「bones-Loyd Cahn’s Discovery」(inlock Press)
岡本 充男
By Mitsuo Okamoto
1976年、千葉県船橋市生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒。フォトグラファー設楽茂男に師事した後、2004年よりフリーランスのフォトグラファーとして独立。数々のファッション誌をはじめ、アパレルのカタログ、アーティストのCDジャケットなど数多く手掛けている。
横浪 修
By Osamu Yokonami
1967年京都府舞鶴市生まれ。1989年文化出版局写真部を経て独立。ファッション写真・広告写真・CDジャケット、ムービー、ドローン撮影など多岐にわたって活躍。また、『1000children』、『ASSEMBLY』など個人の作品制作も精力的に発表、海外からも高く評価されている。
田中 雅也
By Masaya Tanaka
1989年兵庫県生まれ。スタジオを経て2014年独立。
ファッション雑誌・カタログを中心に、広告、CDJK等でも活躍中。
TRON所属(https://www.tronmanagement.com)。
UDA
By UDA
国内外のエディトリアル、コスメティック・ファッションのキャンペーン広告、企業CM、舞台など多岐に渡るフィールドで活動。魅力を引き出すメイク技術、独自のファッション感、ビューティの視点を活かし、新しいアプローチを試みている。著書:『kesho:化粧』(NORMAL/2021/第25回日本自費出版文化賞グラフィック部門入賞)、刊行物: 『粧紙-mekashi』(NORMAL/2023)など。
熊谷 勇樹
By Yuki Kumagai
1988年、静岡県生まれ。写真家。第6回写真「1_WALL」グランプリを受賞後、初の個展「そめむら」を開催した。写真家 横浪修への師事を経て2016年に独立し、以降はフリーランスとしてファッション誌や広告、アーティストのポートレートなど幅広い分野で活動中。