【新製品】「NOLTY・PAGEM 2025年版」ライフログ用途にぴったりな手帳を充実

文具のとびら編集部

日本能率協会マネジメントセンターは、「NOLTY（ノルティ）」とその姉妹ブランド「PAGEM（ペイジェム）」の2025年版手帳全298アイテムを2024年8月に発売した。

より自分らしい豊かな時間に寄り添う手帳

NOLTY2025年版手帳は、ワークライフバランスの向上に伴い日々変化する、人々のライフスタイルに対応し、手帳の新たな価値や役割を提案していく。

デジタルツールとの併用を想定して必要な機能を選んで自分好みにカスタマイズできる「NOLTY TiO（ティオ）」シリーズに新たなラインアップを追加。テレワークが定着した昨今、「デジタルツールの活用機会が増えたので、必要な機能だけ備えた手帳が欲しい」というユーザーがいる一方、「忘れたくない大事な予定やタスクは手書きでしっかり書きたい。アイデア整理をするには手書きが良い」と、改めて手書きの利点を再認識したユーザーも少なくない。

そんな多様化するユーザーのニーズに応えて、「NOLTY TiO（ティオ）」シリーズは2022年に登場。特徴は、日付の入った手帳とノートを組み合わせて専用のカバーにセットし、自分のライフスタイルに合わせた1冊に仕上げることができる点。自分に必要な機能に絞って手帳を使いたい人におすすめ。

3年目となる今年は、専用カバー・手帳・ノートでそれぞれ新商品追加・仕様変更を行い、カスタマイズできる幅が広がった。

また、姉妹ブランドPAGEMは、ライフログをテーマに品ぞろえを強化。TBSの人気番組「王様のブランチ」とコラボした人気手帳シリーズ「王様のブランチ×ペイジェムウィークリー」シリーズにはライフログ使いに適した週間方眼メモ型日記欄を追加投入。

“書くことの多様化”が進んできている昨今、時間管理や情報管理に重きを置いたタイムマネジメント時代から、より自分らしい豊かな時間〈とき〉をデザインするタイムデザイン時代へと変化している。「先々の予定を書くだけではなく、趣味や出来事の記録を残し、日々の暮らしを丁寧に楽しみたい」という記録重視のユーザーにより楽しんで手帳を活用してもらえるよう、“ライフログ”として使えるページを充実させリニューアルした。

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